2013年4月9日火曜日

ベンドの最新状況

追記)2015年1月
下記の記事以降、精進をしましてより正しい?感覚を得ましたのでこちらに記事をポストしました
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ベンドってなんなのでしょう?ハーモニカのベンドの話です。
ほんとうに奥が深い。

独学時代も含めますと足掛け四年目も半年過ぎました。
独学のスキルに対する「貢献度」は大したことないので実際には、三年目ということかと思います。
ベンドについては前に一度だけ記載をしました。(「ベンドの悩み」)

最近、またベンドを突き詰める感じの練習をしているところで、初心者なりの発見?がありましたので記載しておきます。

あたしの吸いベンドの状態を前提として書きますと、

・1番、2番はやりやすい。特に2番。
・3番は、2番よりも少し苦手
・4~6番は苦手

一応はどこもできるのですよ。でも自在にはほど遠い。
ステージとかで人前でやると緊張するのでもっとできなくなります。口や舌が固くなってリラックスしないからかと思います。

ハーモニカのキーでもあります。

・G:ぼちぼち
・A、Bb:大好き
・C:ふつう
・D~から上:苦手

要するに「高音」になるとダメ(笑)ということで、一般には高音のハーモニカの方がリードが柔らかくてベンドしやすいらしいですが。でも、あたしはAが最高に好きです。曲げやすい。
ってことは、Fの4~6番なんてなると最も苦手ってことになりますな。

で、苦手克服ということでここしばらく特訓を続けています。喉を開いて、リラックスして、穴の正面を捉えて・・・ベンド。と。
と続けるうちに、高音部もかなりいい感じになってきました。
ま、基礎練習ですから数多く反復しています。そのうちに、自分の舌のイメージが前と変わってきたことに気が付きました。うーむ、変わってきたというか今更イメージが作られたっていう感じかな。

おさらいも含め列挙しますと。

・喉を開いて(息を吸うとのどの奥が冷たい感じ)
・ゆっくりと
・少ない息で
・リラックスして
・穴の真正面を捉えて

舌は、ハーモニカには接しません。図のようにかなり離れているイメージ。
図の番号は穴番です。

あくまでイメージですが、舌は、奥の方が隆起して図のようなスロープというかがくがくっとした形になってまして穴の位置が高くなるほど隆起度が高く、6番に至ってはまさに段々になっているような感じです。舌の奥を立てる、って感覚です。


以前は、舌全体と「隆起」の部分がもっとハーモニカに近づいていたような感じです。それでも1、2番はそれなりにベンドできてしまうのです。

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