2010年の8月のことです。
Paperwhiteは 優れものですなぁ |
「電子ペーパー」(e-ink)は、子供のおもちゃによくある「砂でできている黒板」みたいな感じです。
絵をかいた後、ずるっと横棒をすべらして「白紙」に戻すやつ。あれの凄いやつという印象です。
ページをめくる際に、その「粉」がバサバサっと入れ替わる。入れ替わりの際の「ソラリゼーション」風の画面切り替えで結構、目が疲れます。
Kindleには、所有するだけで知的好奇心が興奮する何かがあります。ノートパソコンやiPadとはまったく異なる何かが。
手に抱えて持った時、何かある種の「本」を持った感じがするのです。こちらの勝手な心理だと思いますが。
そんなKindle Keyboardですが、結局英語の本しかありませんのでなんだかんだいってもあまり使うこともせずに2年が経ち、Fire HDとPaperwhiteが発売されることになりました。
今回は深く考えずにタブレット兼用ということでFireHDの購入に踏み切りました。
日本のアカウントを利用するためのアカウントのconsolidationやらで結構手間がかかりましたが、今回もKindle「所有」の喜びは変わりなく、なんだか初めてMacintoshを買った時のようなうれしさがあります。
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