2013年4月25日木曜日

ペーパーレスと自炊(3) Kindles その2

Kindleで紙の本のように有料の本を買うのだろうか?

実は、FireHDを買うまでのKindle Keyboardで有料の本を買ったのは一度だけです。
ハーモニカの話題で、よく触れているアダム・ガッソウ(Adam Gussow)の自伝「Mr.Satan's Apprentice」(この本の話はいずれ)のみです。他は全部無料本だけでした。

Fire HDを手にしてみると、本のラインナップはまだまだでした。(今もそれほどではありません、検索や商品リストの表示方法もまだまだです)

ただ、日本語の自主発行本で100円や200円の「iPhoneアプリ値段」程度のデジタル本が沢山出ていてお試し買いには丁度いい感じです。

試しに買ってみた自主発行本のひとつに自炊のやり方の説明本がありまして、読んでみたところ意外と手間とコストがかかるということを知りました。
これは自分には無理だなと思って一旦スルーしたのですが、その後、弾みがついたように次々とKindleでデジタル本を買うようになってしまいました。

買った本は主にビジネス本や新書、ハウツー本のような、紙の本として持つほどのもの価値はないものでしてKindleで濫読するには丁度いいジャンルの本たちです。

「駄本」とは言え、読書のはしくれですから次第にデジタル読書に慣れてきまして、次第に、だんだんと、徐々に、にわかに、じわじわっと、所有本をデジタイズ(自炊)してみたくなってきたのです。 

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