2013年4月27日土曜日

ペーパーレスと自炊(4) 電子本の長短

そんな新書系電子本の中に「相続税」の本がありました。

初めて買った
日本語の有料kindle本
今年(2013年)の4月からの税制が変わり、あたしのように資産とは無縁の一般人にも相続税が課せられることになったという話がありまして購入したわけですが、それが結構わかりやすくてよかったのです。

で、はたと困りました。
家人に「ちょっと読んでみな」ってのができないんですね。米国のアマゾンでは期間限定の「貸し借り」ができるらしいのですが国内ではまだです。

本当に読んでもらいたいなら、もう一台買って家人に使わせるということになるのでしょうが大人である家人ならまだしも子供に読ませたい本となると話は別です。アカウントに紐づいていますので、まかり間違うと勝手に本やらなにやらを買ってしまう危険があります。
もちろん成人向けの本を購入していた場合には見せたくないということもあるでしょう。

ネットでは、「人に読ませたい時には、もう一台に読ませたい本をいったんダウンロードして、そのあと、アカウント登録やネット接続を一旦解除してスタンドアローンにする」というアイデアが出ていましたがなんだか面倒ですしインチキくさいですよね。

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