2011年6月7日火曜日

パッカーリング

ハモニカの教則本では、演奏の仕方に「パッカーリング」と「タングブロック」の両方があって、たいてい「この本ではパッカーリングについて説明しています」なんて書いてあります。
ハーモニカというと普通に吹き吸いすると思っていたので、まさか舌で要らない穴をふさいで演奏する(タングブロック)なんて方法があるなんてまったく知りませんでした。

いずれ詳しく書こうと思ってますが、課題に選んだ楽曲のデモ演奏を探しているうちに、Adam Gussowの映像レッスンに行きつきました。彼のビデオは何度かつまみぐい的に見たことがあるのですが、集中してみたのは初めてでして、雑談も非常に勉強になります。

で、わかったのですがタング・ブロックは、英語でもtongue block。でもパッカーリングは、lip pursing(リップ・パーシング)って言うんですね。唇をサイフの口のようにするからなのだと思います。
彼は、とても早口ですが発音がはっきりしているので英語の学習にもいいと思います。

追記)その後、他の英語動画などを見ているとパッカリングという言葉が主流のようですね。アダム・ガッソウの造語なのかも?

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