先日、とある社外の会議でメンバー待ちをしてますと、主催者が登場。
出席者の一人に、これこれ。といってなにやら黒い箱を見せている。
なんだ?なんだ?と思ったらこれが噂の「線量計」───俗にガイガーカウンターというやつですな。
で、このガイガーカウンターってのは、実に子供のころからその名前を知ってます。
おもに、マンガやSF映画などでしょっちゅう登場していましたから。
隕石が空から降ってきまして調査団が近づくと、ガイガーカウンターが「ガーガー」なる。ってやつ。
まさか、そんなものを一般の人間が使うハメになるとは。
子供のころ知っていた機械で態様が変わらないものってそりゃたくさんありますよね。
時計とか。鉛筆削りとか。形は変わってきたけどテレビや洗濯機なども「抽象化」したスタイルは変化がない。
逆にほとんど見かけなくなってしまったもの。8トラックの音楽カセットとか。近くはMDカセットとか。
まったく変わってしまった電話とかね。
でも、ガイガーカウンターなんてそもそも見たことなかったもの。本当にあったんだ。というのが正直なところ。
このテの見たことないけどよく知っている横文字科学(化学)単語ってありますよね?
ハードボイルド小説でよく出てくる「アドレナリン」。あれなんだ?
主人公が自分のアドレナリンを自覚する表現があるけど、ほんとか?
汗ならわかるけど、テキトーにほかの小説家の文章まにうけて書いてるだけじゃあないのか?
子供のころから知っている薬品で「クロロホルム」。これも名前知ってるだけ。悪者が人を誘拐する場面ではハンカチに含ませて口にガバっとかぶせると気絶しちゃう。
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