2019年11月8日金曜日

ラジオ体操(6)~とメンタルヘルス 4~

体操の会に入るにあたって先輩からひとつ頼まれたことがあります。
それは、ラジオ体操の講習会に行って正しい形を覚えてきてほしいということです。

つまり毎日の体操の際、みんなの前でやるので、正しい形でないといけないというか一応、指導者というものになる必要があるということのようでした。

講習会も、そういった組織のいろいろな階層やら自治体主催だったりとやたらと種類があるようですが、あたしの場合はちょうどうまく一回の参加で指導者の資格がいただける便利な講習会が直近にあったので、晴れて新米指導者になることができました。

ところが、正しいやり方を知って愕然としたことがあります。
例のあたしが大好きなラジオ体操第二の四番目、「胸を開く運動」で指導の先生方のお手本をみると大空を見上げないのです。

大空を見上げるのがカタルシスだったのに。
あらためて地元の体操で先輩方の姿をみると確かに大空を見上げてない!!
顔は若干上にうごくけどほとんど正面を見ているままだ!

(つづく)

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