とてもむずかしいので途中でギブアップしてしまうかもしれません。
そんな気がします。
これまでの報告では6番穴の吹きで練習を始めたとご報告をしています。
「アゲミ」調整の後、とあえず良い感じで音が出せるようになりました。
ここまでは、本当に練習しようと思ってカバーをはずしてから一か月かかっていません。
ただし、穴の両側をビニールテープでふさいで「芯」をまっすぐにとらえた状態ですのでまだ楽曲ではまったく使えません。
メトロノームを60にして4拍吸って勢いよく吹く。
次にやったのは、6の普通の吹き、吸い、そしてオーバーブロウの吹きと3つの音のスケールで吹く練習。
実は、この6番。吹きリードのアゲミを下げすぎたため、普通の吹きについてはちょっと突っかかる感じがして吹きにくくなってしまいました。オーバーブロウ音を立て続けに出した後は、普通の吹き音が出なくなることもあります。これでは実用には堪えませんね。
実は、オーバーブロウの達人たちは、このリード調整を必要とせず、お店で新品を買ってきたその状態で音を出せるのだそうです。
要するに普通のドローベンドやブロウベンドのようにオーバーブロウも新品の状態から出せるのだそうです。まじっすか?!
でも本当の入門仕立てでは普通のドローベンドが夢のように思えたわけですから、きっとたゆまず努力を続ければそのような口と舌の状態を作り出すことができるのでしょう。
このリード調整はそうした段階にいたる前の「自転車の補助輪」のようなものなのかもしれませんね。
さて6番はそんな状態ですが、次に5番に挑戦してみることにしました。
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