2013年12月6日金曜日

Caldoniaを巡る旅(1)

"ニア"ってのが末尾につくと地方とか国とかって意味合いになるのでしょうね。
ちょっと調べたら「接尾辞-ia」という種類だそうで、イアなんですね。アジアもその仲間だそうです。
インダストリアとか、パタゴニアとか。

カレドニア(Caledonia)ってのはイギリスの方の地方だそうです。
でも、あたしがタイトルに書いたカるドニア(Caldonia)は、LとDの間にEがありません。
歌の題名で女性の名前です。三日前までは、歌もカレドニア(Caledonia)だと思い込んでいました。
英語版、Wikipediaの方には曲名のエントリーがあってスペルミスについてもひと段落割いています。

ブルースで陽気な曲をといったらカレドニアをみんなでやることがあるので覚えておいた方がよいと言われまして、あたしは俄かファンですので知りませんでした。ま、前述のWikipediaに詳しいですが、どうやって覚えるか?ってんで検索しますといくつか上がってきます。

YouTubeで白人男性二人が陽気にやっている映像がまずひとつ。(これを便宜上、カレドニア1と呼びます)これはタイトルをやはり間違えてCaledoniaになっております。
同じく、The BandのNew Orleans Jazz Festivalの映像。(カレドニア2)
ときて、The Bandのちゃんとした音源がないかなと思って結局、4枚組CD「The Last Walts」を購入。
ただし、これはライブにマディ・ウォーターズを招いての演奏。(カレドニア3)
だんだん無邪気にルーツに近づいております(笑)
ブルースマニアが聞いたら腹立つでしょうね。

※本当のオリジナルまでの旅は割愛

じゃ、マディウォーターズのカレドニアでYouTubeを検索してみますと、Pinetop Perkins(ピアノ)、Jerry Portnoy(ブルースハープ)の映像。(カレドニア4)この映像もタイトルがCaledoniaになっております。

B.B.Kingや他の方々、オリジナルまで枝を広げていってもよいのですが、Amazonでマディの別の音源ないかな?と検索したら一曲でてきました。Caledonia -Live-。
同じ音源なのですが、リリース時期の異なるアルバムらしくひとつは100円。もうひとつは150円。
もちろん100円を選びましたとも。





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