2013年5月23日木曜日

オーバーブロウ・ドット・コム

このブログでは、始めたばかりのことは続かない可能性があるのであまり書かないようにしているのですが、例外的に、オーバーブロウベンドのことを記しておきます。

ブルースハープをやっているとスロートビブラートと並んで敷居が高く感じるのがオーバーブロウベンド(ドローも)かと思います。

かくいうあたしも覚えたいなと思いたまに挑戦したりしていたのですが必要性が低いというか避けてるだけなのか、いずれその内なんて感じで過ごしていましたが、今年に入ってなんとなくいよいよ挑戦する時期だなという機運が盛り上がってきました。

英語のサイトですが、Tinusさんというプレーヤーが開設しているoverblow.comというそのものズバリのサイトがありまして、そこに記してある方法で練習を始めたところ6番穴だけの話ですがなんとか力まずに音を出すことができるようになりました。
(このサイトの存在もAdam Gussowのビデオレッスンで知りました)

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http://www.overblow.com/
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このサイトのインストラクションは市販されている教本にはない重要な情報が満載でしてTinusさんが演じているスケール演奏音源は神業です。当人曰く、全部の音を出せるので基本的にはCハープ以外使わないのだそうです。

Tinusさんも音を出すのはできても楽曲で使えるようになるには数年かかるといっています。
これはあたし自身の経験でも通常のドローベンドの習得でも4年たってもまだまだぜんぜ~んダメなのを見てもわかりますな。勤め人の割には一生懸命練習している方なんですよ、それでも。
たぶん生涯かかるような気がします。

てな泣き言をいっても始まらないので現段階でどのような練習をしたのか記録しておこうと思います。

(続く)

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