2013年5月29日水曜日

オーバーブロウ・ドット・コム(6)

アゲミ調整は、 以前にもちょっとだけやってオーバーブロウにトライしたのですがまったくできませんでした。

すなわち、今回はTinusさんの練習をした後だったので音を出す感覚がつかめていた。それにハードウェアの条件(つまりアゲミ量)がマッチしたということかと思います。

とはいえ今は両側のホール(5番と7番が鳴らないように)をテープで塞いだ6番ホールだけの話ですし、他の穴はまた条件や難易度が違うそうです。他にオーバードローってのもありますからね。Tinsuさんによると1番穴のオーバーブローとかもすごくむずかしいらしいですよ。7番の”オーバードロー”も超難関でハーモニカをいくつも壊してしまったとおっしゃっています。

そんな技術をこんな自分が一部でも楽曲で使うことができる日はいつになるのでしょうか?
いつか応用できたらご報告いたします。

ここまで書いてふと気づきましたが、あたし程度の練習をするにしてもひとつだけ前提条件があります。それは、通常のブロウベンドに関してはある程度できている必要があるということです。
なので普通のオーバーブロウは普通のブロウベンドがそこそこできるようになってからでないと難しいかもということになります。

「ある程度」と書いたのは、あたし自身もブロウベンドに関しては最近、実は全然コントロールできてないってことを再認識したくらいのザマですので、それでもまぁ音を下げられることはできて、その程度ならオーバーブロウもここで書いたくらいなら出せると。

(この項いったん終了)

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