2013年10月17日木曜日

楽器の練習方法私案のまとめ

楽器の練習は悩みます。特に少し演奏できるようになってくると伸び悩むといいますか、次にどうすればいいのかわからなくなります。
これまで間欠的に記してきた楽器練習のルールを一か所にまとめて整理しました。
特に、今回『「頭を使え!」名門音楽大学教授による効率よく能力を高める練習法とは?』という素晴らしい内容のサイトがありますのでそこからいくつかアイテムを加えています。
ただし、あたしは音楽や楽器のプロでなくただの初心者ですので保証なしです。

各項目個別の御託については別のページとして分けることにしますので、今回はひとまず項目のみにて。

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■パート1

○毎日10分でもいいので必ず楽器に触れる
○基礎練習と、楽曲練習を1:1の割合で行う
○長時間やらない。無理しない。だれたら即刻やめる
○一回の練習時間は最大90分とする
○練習は、一回にたくさんやらずに一日の中で分散する(朝、昼、晩)
○食事は、練習の後にする
○練習時間がとても短い時は、基礎練習を優先し楽曲練習は行わない
○練習できない日はきっぱり諦め、イメージトレーニングを行う

■パート2

○練習ノートを作る
○基礎練習、楽曲練習の毎日の練習メニューを作る
○課題曲を決める
○課題曲は、3か月から半年、あるいは1年かけて「仕上げる」
○目標となる「音」のイメージを明確に持つ
○演奏曲が始まる最初の音に細心の注意を払い、イメージしたそのままの音が再現できるまで練習を重ねる
○メトロノームを使う
○自分の演奏を録音して反省会を行う。そして、改善点、いい点を検証。対策を講じる。(PDCA)
○チューナーを活用する(ロングトーンなど)
○練習は段階的に発展させる
○力んでいる部分に注目し力を抜く習慣を作る
○フレーズ毎に少しずつ練習する場合、5回繰り返しを1セッションとする
○曲を通して弾くのは、優先順位を低くし、不得意な部分練習を中心に繰り返し練習を行う
○オリジナルのシャドウイングの次は、無伴奏、メトロノームだけで演奏する

■パート3

○仕上がった課題曲は、人前で披露する
○人前で演奏した曲は「持ち曲」とし、さらに磨きをかけていく
○練習メニューは定期的に棚卸をし改定を行い、永遠に続ける。
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