2013年10月16日水曜日

カシドラル

高校の英語の授業で使ていた教科書に「ガリレオ・ガリレイ」の話がありました。

ガリレオとコペルニクスの話が出てまして、コペルニクスは英語で「コパーニクス」っていうのかぁ。なんて感心した覚えがあります。

その中で、詳細は忘れましたが、「But Galileo」という先生の音読と「Cathedral」という単語が耳について未だ離れません。

日本人は、「th」の発音が不得意といわれてますが考えてみれば変な音ですよね。
実際に、「then」という単語など「ネン」という風に発音する人たちがいるってことはネイティブも発音しずらいのではないか?(笑)と。

「Sweet Home Chicago」を練習している時に、歌い手の人が「Chicago」を「スィカゴ~」と発音してしまう現象に気が付きました。この「シ」ははっきりと「シ」と擦れる音でないと変なのですが、どうも日本人のあたしたちは流れの中でうっかり「スィ」と発語してしまいがちなんですよね。

これに類するもので、あたしが英語学習で特に注意している単語のアクセントと発音があります。

・サクシード
・エコノミカル、テクニカル
・マガジン

中でも最後の「マガジン」は、「シカゴ」と逆で日本人ははっきりとした「ジ」で発音してしまいまして、自分がうっかりその発音に陥った時はなんだかしらないけど偉い呂律が回らなくなったような決まりの悪い感じになります。
実際には、「マガジィ~ン」ですよね。
このエラーは発語のストレスの置き方に原因があるようで注意して練習すると治りますが、あわてるとすぐに陥ります。

「エノミー」、「エコミカル」のアクセントの置き方もつい間違えちゃいますよね。
相手は気にしちゃいないと思いますが、自分の発語のリズムが狂うのでなるべく犯したくないエラーです。

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