続いてパート2の部分です。
○練習ノートを作る
○基礎練習、楽曲練習の毎日の練習メニューを作る
時間を有効に使うには毎日の練習メニューを決めて片寄りがなくなるように&取組んでいるテーマを浮き彫りにするなど、したらよいと感じています。
耳コピーの記録などにもノートを活かせます。ま、すべてを記録するのがいいのかどうか迷いどころですし、耳コピーは聴き取っている間に「暗譜」してしまうこともあり自分のノートのあり方については考えどころですね。
また、片寄りなく練習するため、あたしは「HabbitKeeper」というiPhoneアプリを利用しています。
○課題曲を決める
○課題曲は、3か月から半年、あるいは1年かけて「仕上げる」
これは子供のピアノレッスンから学びました。ゆっくりとあわてずこつこつと。
○目標となる「音」のイメージを明確に持つ
○演奏曲が始まる最初の音に細心の注意を払い、イメージしたそのままの音が再現できるまで練習を重ねる
これは例の「頭を使え!」の孫引きです。しっかりやってみようと思います。
目標となる音というか憧れる音が定まるとモチベーションも高くなりますしね。
○メトロノームを使う
スピード感の訓練にもなるし暗譜の訓練にもなります。
○自分の演奏を録音して反省会を行う。そして、改善点、いい点を検証。対策を講じる。(PDCA)
○チューナーを活用する(ロングトーンなど)
日常の練習では、これまであまり取り組んでいなかったので励行しようと決心しました。
○練習は段階的に発展させる
少しずつむずかしくしたりね。
○力んでいる部分に注目し力を抜く習慣を作る
歌も力を抜くと声がでるので努力します。
○フレーズ毎に少しずつ練習する場合、5回繰り返しを1セッションとする
ま、何回でもいいのですが繰り返せばいいってものでもないので。
○曲を通して弾くのは、優先順位を低くし、不得意な部分練習を中心に繰り返し練習を行う
これは、『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』(ジョシュア・フォア著)に書いてあってなるほどと思いました。
この本は、記憶力の訓練について書かれた本ですが訓練や練習一般についても非常に示唆に富む内容になっています。
○オリジナルのシャドウイングの次は、無伴奏、メトロノームだけで演奏する
シャドウイングだけで練習すると本番の時には絶対に失敗します。
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