2018年6月14日木曜日

TOEIC体験記(2)

ここまでのあたしの書き方を読んでいただきますと、この人、TOEIC初体験?という印象ですが、実はあたしは前に、一度だけ受けたことがあります

留学直前に神田にあるELEC英会話(正式名忘れました)という学校でTOEFLとGRE対策の特訓を受けていまして、そこで英検とは違うTOEICという「社会人向けの」新形式の英語テストが開発されたらしいという話を聞いたのです。

その後、どういう経緯で受験したかはすっかり忘れてしまいました。
今、検索して見つけた『TOEICとは?TOEICの歴史とテスト形式について
というページから抜粋させていただきますと、

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1977年9月から、アメリカの大学への留学に課せられるTOEFLなど世界最大の非営利テスト開発機関として知られる米国のETS(Educational Testing Service)と折衝を開始し、2年の研究開発を経てTOEICテストが実現。

その後1979年にTOEIC運営委員会が設置され、12月に第一回TOEICテストが、(中略)実施された。
第一回テストの受験者は、わずか3,000人
その後のTOIEC受験者数は1990年度には332,000人、1990年度には332,000人、さらに2000年度には100万人の大台を突破。
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ここから類推しますと、あたしが受けたのは、たぶん1980年~1981年のことだと思います。

なにしろ40年近く前の話ですので自分が何点だったのか?(確か870点くらいだったと思います)試験結果の紙(ぺらぺらしたレシートみたいな感じだったと思います)もどこかにいっちゃったし、試験の形式も中身も、どこで受けたかもまったく記憶にありません。

もしかして運営母体に問い合わせれば、再発行してくれるのでは?と連絡したところ個人情報保護の観点から「破棄」してしまっているとのこと。
当の本人が欲しいっていってるんだから個人情報保護は関係ないと思うのですが、まぁここはあっさり諦めました。

ということで、今の自分の状態がどうなのか、これはますます気分を新たに受けなおしてみるしかないなと思い立ったわけです。

じゃ、とりあえず手元にある『でる1000問』からやってみるかとドリルをやり進めてみますと、あたしは「文法」能力がやたらと低いということを実感しました。

まとまった時間もなかなか取れないので小刻みに勉強できる本はないかと探したところ『特急シリーズ』という参考書があるのを知りました。

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