少しずつディテールに入ってきました。
----------
■勉強する場所
勉強場所ですが、家の他に公民館や図書館の自習室を活用しました。
図書館は平日は無理ですが、公民館は夜9時までやっているのでずいぶん助かりました。人の声や雑音もあるので集中力を高める練習にもなりました。
また、リスニングの模試は数回カラオケルームを利用しました。
家でも家人が留守の時には、イヤホンではなく音質を悪くする意味でもiPhoneのスピーカーで模試を行いました。
実際に本番に臨んでみると音質はかなりいいのでイヤホンで試験勉強してもあまり差異はないかなと思いました。ただスピーカーよりイヤホンの方が集中力が増す感じがあるので本番に近い環境になるにはスピーカーからの出力で実施する方がいいと思いました。
■テスト本番
ここまですべて独学でやってきたのですが、本番に際して参考書にまったく書かれていなかったことがありましたので書いておきます。ベテラン受験者の方にとっては、アホか?と思われてしまうかもしれません。
○問題用紙が、リスニングとリーディングが一冊でまとまっていた
事前に試験の心得やルールを読んでみるとリスニングをやってるときにリーディングパートを読んではいけない。というのがあって勝手にこれは「別冊」になってるんだな?と思いこんでいました。
○リスニング試験とリーディング試験は、リスニングを一旦やめるんではなくて連続して進めてよい
つまりリスニング終了時に一旦鉛筆を置かずに続けてリーディングに進めていいということですが、これができるとリーディングに避ける時間が30秒近く増えます。
(実は、本番のリスニング終了時まで、リスニングが終わると「一旦止め!」となるのかと思い込んでいました)
これは、後述する「設問先読みテクニック」によりパート4の最終問題でナレーションが選択肢を読み上げている内にリーディングを始められるということです。
でも、よく考えるとリスニング問題の間にリーディングをやってはいけないというルールに反するのではなかろうか?と思いますが、現場では構わずに先に進めました。
○問題用紙がシールで封緘されていた
うすうすそうなってるのじゃないかと思ってたのですが、単に知らなかったというだけです。破り方汚くなっちゃいました。
○机の上には筆箱もおけない
よほどこれまでに不正行為があったんでしょうね。
アジア系外国人の代理受験などが問題となってますからね。
○自分のやり方が注意されるのかと気が気じゃなかった
これは後で詳しく書きますが、リスニングのパートで一番最初に、パート3と4の「図表問題」の設問を先読みするというあたしが考えた独自のやり方です。
リスニングパートを読んでいる限りは注意を受ける筋合いではないのですが、図表問題はリスニング問題の最後にあるので試験官がリーディングパートを読んでいると勘違いして注意してきたら嫌だなという不安です。
0 件のコメント:
コメントを投稿