■各パートの感想と攻略方法
●パート3・4の続き
選択した答えを忘れてしまう、あるいは覚えるために後の設問を聞き逃すといったミスを回避するためのテクニックが前述の『新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア』にありました。
選択肢を覚えずに、その箇所を三本の指で押さえておくというものです。
この本では、三つの設問が完了した時点で解答用紙にサっサっサっと軽く印をつけておいて最後にまとめて塗るというアドバイスをしています。
練習問題で試したのですが、三本で押さえているためか指がつっぱって”ずれてくる”のと抑えている指の頭が丸っこくて指先がAさしてたのかBさしてたのかわからなくなっちゃって(笑)かえってパニックになってしまいました。
そこであたしが考えた改良案。
指は、一番目の設問の選択肢を「中指」。
二番目の設問の選択肢を「人差し指」の「二つだけ」を押さえる。これでつっぱりません。
三つ目の設問は、その問題の「最後(直前)」ですからどの選択肢が答えなのかさすがに覚えてます。中指・人差し指は済んでる問題なので「指に覚えておいてもらいます」。
で、三番目の設問についてのナレーションの該当箇所が読まれた段階で、三つ分の回答欄を瞬時に塗りつぶします。こうすると次の設問の先読み時間をかなり稼ぐことができます。
念には念をということで試験前日には、人差し指と中指の爪の形をとがらせておきました(笑)。
しかし、果たしてこれはいったい語学の勉強なのか?
この方法は、慣れてくると指の役割は補助的になってきましてナレーションを聞きながら三つの設問に対する選択肢を選んで忘れないようになってきました。
ナレーションの流れは、設問に対応する順番で該当箇所が読まれるから順に対応していけるから覚えるのも順番通りです。
三問目に対応する答えが一問目より先に読まれることはありません。(たぶん)
ただし、一問目に対応する答えが超冒頭で話されてしまい、うっかりぼーっと聞き逃してしまうことがありますので集中力は肝要です。
ぼ~っと生きてきたわけです。
また、本当にぼ~っとすることが多いのでこれだけ対策を講じてもうっかりナレーションが進んでしまうことが度々です。これはあたしの性格ですので、そうしたミスはもう仕方がないとあきらめることにしました。本質と関係ないし。
だって本当の会話の場面だったら、あれ?今、なんて言いました?って聞き返せばいいわけですからね。
先読みも慣れてきますと、三問分の設問と選択肢を読むと設問の傾向が浮かびあがってきて不正解の選択肢(ハナから考慮しなくていい)があらかじめ見えてくることもあります。
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