まず、パート1(写真問題)の説明時間。これは例題も含めた説明なので30秒くらいあると思います。
一般的な参考書に書いてある先読みは、この30秒の間に、パート3の最初の問題、つまり32番~34番を先読みするのですが、あたしは、ここでそのあたりはすっ飛ばしてパート3と4の図表問題の「Look at the graphic.」の設問を先読みします。
最新の図表問題は、パート3で3問。パート4で2問の図表問題が出ています。
あたしは、このパート1の30秒で、それら5問の「Look at the graphic.」設問(と図表)だけ、つまり5つを先読みすることにしました。
これらの設問に対して前述の図表問題の性質を踏まえ、会話の中で何を聞き取らなければいけないかを事前確認しておくことにしたのです。
残りの設問の先読みについては、後で実際にこの図表問題に到達したときに対応します。
この方式をとってから図表問題でパニックになることがなくなりました。
放置しておいたパート3の最初の問題、つまり32番~34番の先読みは、パート2の説明の時に行えば十分です。
実は、「本番」についての項目で、
○自分のやり方が注意されるのかと気が気じゃなかった。
ということを書きましたが、あたしが心配していたのがこれで。
最初に後ろにあるパート4の図表問題を先読みしていて試験官にリーディングパートを先読みしていると誤解を受けるのでは?と心配でしたが、幸い誤解はされませんでした。
●リーディングパート(パート5・6・7)
リーディングパートは、参考書類が共通に書いているのは時間との闘いということです。
特にパート5をいかに速く終えるかというのが勝負の分かれ目になっていると書かれています。
あたしも『文法特急2急所アタック編』のおかげでスピードについてはそこそこの速さに到達できました。
とはいえ『でる模試 リーディング700問』のような難易度の高い模試ですと時間が足らなくなる。
特に、最後の問題は長めの文章が三つもあって時間が迫ってくると焦っています。
すると読解がうわっ滑りになって読み直したりして時間を無駄にして間違いも増えてしまいます。
ところが、これらの設問。後の見直しで時間に関係なく落ち着いて説いてみると三文章問題、二文章問題の設問は文章の量の割に答えが比較的簡単だということに気が付きました。
そこで問題を次のように後ろから逆に解いていくことにしたのです。
パート7を後ろから。
パート6を後ろから。
パート5を初めから。
このやり方にしてから時間オーバーをすることはなくなりました。
(間違いはありますけど(笑))
しかし、これはいったい英語の勉強なのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿