2018年6月18日月曜日

TOEIC体験記(6)

ここまで何度か「テクニック」ということばが登場してきましたが、なんだか英語の勉強というよりは完全に試験対策の世界に入ってきていることに気がつきました。

また、設問なども、とんでもない言い回しやパラフレーズ(言い換え)が多用されていまして現実の世界とはかなり異なるな~というのがあたしの実感です。
言葉を学ぶというより、”TOEICの勉強”という感じ。

さて、2018年に入って追加で次々と参考書を買っていったわけですが、さすがに本物の模試も必要だなということで下記の三種類の「紙の模試本」を買いました。

===模試形式の本===
●TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング(加藤優著、2,052円)
●TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング(加藤優著、2,052円)



●公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3(Educational Testing Service、3,024円)

●TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問(ハッカーズ語学研究所、2,592円)
●TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング700問(ハッカーズ語学研究所、2,592円)
 

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既読の、「特急」シリーズのアドバイスによると、あれこれ買わずに一種類を何度もじっくりとやる方が効果があるそうなんですが、問題の答えを覚えてしまうので新しい問題をたくさん解きたいなと思いました。

『新形式精選模試』は、5回分。
『公式』は、2回分、『でる模試』は、なんと7回分あります。

当たり前かもしれませんが、この三つの内、『公式』が一番本番に近く、『でる模試』は、難易度がかなり高く感じました。
『でる模試』は、後述するテクニック(またか(笑))を編みだすまでリーディングを時間内に終えることができませんでした。(酷い時は、10分以上オーバー)

『精選模試』は、二つの間くらいの難易度。

どれかひとつにしろと言われれば、『精選模試』がバランスがとれていて一番オススメかと思います。(『でる模試』は、解説がほとんどありません)

あたしは、『特急シリーズ』他の個別参考書と並行して、週末中心に「模試」を実施しました。家の用事などもあり、まとめて二時間とるのがむずかしいので、土曜はリスニング。日曜はリーディング。ってな感じで進めました。

『公式』は、二回分しかないので”大事に”やることにして以下のような感じで進めました。

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『新形式精選模試』を5回分
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一回『公式』一回分をはさんで
  ↓
『でる模試』7回分
  ↓
『精選模試』の二回目を復習
  ↓
試験前日に『公式』の二回目
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