2018年6月15日金曜日

TOEIC体験記(3)

あたしは紙の本を増やしたくないところ『特急シリーズ』もうまい具合にkindle版がありましたので早速、一冊購入。

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●『パート1&2難化対策ドリル』(森田鉄也著、Kindle 版、724円)
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続いて、文法強化の意味で、同じ特急シリーズで、
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●『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』(花田徹也著、Kindle 版、617円)
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の二冊を購入しました。
また後知恵ですが、参考書の出版形式から「1と2」、「3と4」、「5と6」、「7」という組み合わせで勉強するらしいということも知りました。

ということで、
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●『でる1000問』
●『パート1&2難化対策ドリル』
●『文法特急』
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の三冊を並行して、2018年の1月まで勉強しました。

『でる1000問』は、最後に、パート5の模試が13本ついて、少しずつ学習を進めるのにとても便利でした。時間を測ってやってみると全然足りないことに気が付きまして、対策が必要でしたが、『文法特急』をやってコツを学んでから再度やってみると時間内に収まるようになりました。

一方リスニングは、『パート1&2難化対策ドリル』をやってみて自分が「英語(British)」がかなり苦手だというのを実感しました。

あまりにも米語ばかり聞いていたからでしょうか。(米語だって全然ダメなんだけど)
これだけ綺麗な音声ではっきり発音している”英”語を聞き取れない時があるというのがかなりショックでした。
(これには他に言い訳めいた理由があります。設問が間違いを誘発するために、とんでもない言葉の言い換え(パラフレーズ)をしているからというのもあるのです)

1月が終わるころ、「ところで、本当に受験するの?」と迷いが生じました。
じゃ、いつ受けるの?覚悟を決めなくてはという気持ちになりました。

調べたら、年に10回も実施していると知り驚きました。
儲かりますなぁ~。

さきほど見つけたTOEICの解説ホームページによりますと2014年で240万人受けてるそうです。2018年で250万人と想定しますと。

250万人×5725円(受験料)=143億円

他にはライティングとスピーキングのテストもありますし、公式参考書の売り上げも馬鹿にならないと思います。
一人あたり、3000円相当の問題集を新規受験者を3割の人と想定し彼らが購入するとしますと、

250万人×3割×3000円=22億円

都合、165億円。

なかなかのビジネスですね~。

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