2006年5月30日火曜日

昔は俺も乗っていたんだよ…

※最下部に追記しました(2013年6月1日)

職場などであたしがオートバイに乗っている話が出ると、必ず中年男性が、「俺も昔は乗ってたよ。」という話をはじめます。
こちらの歳には関係なく、オートバイに乗っていたよという相手は、もう乗っていないので常に中年以上です。

このパタンに出会うと、いつも若い頃の喧嘩の自慢をする上司に似ているなぁと思います。
これが、「俺も一度は乗ってみたかったんだよ。」だと違いますな。余裕がある。
単車を降りたらオートバイの話はきっぱりやめたいものです。

さて、防衛運転に適した単車の排気量ですが、できれば最低400CCはほしいところ。
751CC以上は、とりまわしが俊敏に行えないのでせいぜい750CC。おまけに750を超えると、新米かもしれないと痛くも無い腹をさぐられるし。
(誰も探らないって(笑))

車検費用という欠点はありますが力のある400や600というのが一番なのかもしれません。低速時の安定性も250以下では心もとありません。

たとえば隣接車線にいる自家用車が不注意で急に車線変更した場合など短制動は危険です。そんな時、一気呵成に加速して瞬時に前に出て危険を回避するの がベストですが、原付き自転車や250程度では巻き込まれてしまいます。たとえ短制動をすることになったとしても大型のブレーキ力は頼りになります。
250クラス程度の場合、強風で一(ひと)車線くらい横に吹き飛ばされることがあります。
あたしは目で前を走っている250CCがひと吹きで対向車線に横滑りさせられたのを目撃したことがあります。

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この元記事は2006年ですが、その後本当にバイクを降りましたので、その後話をアップしてあります。

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