少し前に、地球(人類)の未来について書きましたよね。
同じように、子供の頃から気になっていたのが音楽というか楽曲といいますか、いつか新曲というものが生まれなくなっちゃうのでは?!
誰がどう作ろうが、前に誰かが作った曲と同じものができちゃう。音の組み合わせの限界に達してしまう状況です。
・・・「そのころ、人類はいないでしょう」
なんてことなのかもしれませんが、さしずめ星新一ならば・・・・
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人々は人類最後の曲が作り出されるのを固唾を飲んで見守っています。
そうです。今日は、音楽の組み合わせが尽きる日なのです。
作曲するための音の組み合わせの限界が近づいているのが公にされたのは、50年前のことです。
先週、「最新曲」が発表され──────。
そして、ついに今日、宇宙最後の曲が放送で流されることになったのです。
実は、曲数が100万曲を切った時点で全ての曲のメロディーはすでに明らかになっていたのですが、音楽管理省の意向で少しずつ公開するようにしてきたのです。
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なんて具合に話が進んで最後は全人類で、ウィーアーザワールドを歌う・・・ってこれでは小松左京か(笑)。
てなことを長年考えていたら先日、GIZMODEにこんな記事が出ていました。
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「音楽にネタ切れはくるのか? 数学的に検証」
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やはり、誰もが同じことを心配しているのですね。
この記事によると、確かに「音楽は有限!」だそうです。
でも、大丈夫。
そのころ、人類はいないでしょう。
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