2012年12月28日金曜日

SNS言いっ放し

mixiのアカウントを作ったのは、いつだったのか?

なんで登録することになったのかも忘れてしまいました。流行ってたから?
その時点ではすでにネットでの多人数コミュニケーションには飽きていましたので、自分の意思ではなくて仕事なり勉強の一環だったのだと思います。

それから数年後、あるきっかけで昔の友人たちが利用しはじめました。彼らの中にはIT関係者もいますがあらかたはそれ以外の分野の連中です。彼らはそれまでのネットでのコミュニケーションについては(パソコン通信を体験していない)初心でしたのですっかり夢中になったようです。

あたしも連中に誘われたので久々にログインしようと思ったところIDとして登録したメールアドレス自体を解約していたことに気づきました。
(そのアドレスは、忘れもしない95年12月。オープン初日に取得した記念すべきリムネットのアドレスだったのですが経済的に整理するため後ろ髪を引かれながらも見切りをつけたのです。)

それなら再度アカウントをとればいいやと登録を進めたら、mixiの仕組みが変わっていました。
携帯メールアドレスも登録に必要となっていたのです。あたしは、キャリアから発行される携帯アドレスは使用しない主義なので困りました。

どんどん脱線します。

携帯アドレスを使っている人たちはネットやメール利用の素人が多く、彼らはメールを「同期型通信」と勘違いしているから敬遠しているのです。
要するに、すぐに返事がもらえると思っている人たちです。(中高生が友人関係でノイローゼになる原因ですね。メールを使うからそういうことになるのです(笑))

結局どうしたかといいますと登録しませんでした。旧友とのコミュニティにも加わりませんでした。
それほど携帯アドレス登録したくなかったんですね(笑)

実はいまでも自分の携帯アドレスには人間からのメールは一切来ません。来るのは「メールけいしちょう」と自分が作ったスケジュールアプリからのリマインダーメールだけです。
スマホになってGmailが「同期型」っぽくなってしまったので、もう防ぎようはないのですが、「こいつはメールの返事がない。あるいは遅いやつだ」というレッテルさえ流布してしまえばこっちのものです。
メールの返事をわざと電話ですることも多いです。

当初登録した際もほとんど利用していないのでmixiの中で何ができて何が行われているのか知らずじまいです。同僚たちが「マイミク」がどうだとかいっていた頃も意味不明で、マイページみたいなものなのかなといった程度でした。

(つづく)

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