2011年5月12日木曜日

赤いネコ(1)

学生時代、学校に要請がきてNHKの番組に呼ばれました。
内容は、手塚治虫を囲んでマンガについて語り合うみたいなものだったと思います。

収録が終わって手塚治虫とスタジオの片隅で二人で話すチャンスがありました。何を話したのだろう?

話の後、巨匠が色紙にマジックでさっさっとブラックジャックを描いてくれました。
うまい!!うますぎる!!!!!!!神だ!!!

この時、あぁ~オレは今、「て・づ・か・お・さ・む」と一緒にいるのだ!と実感しました。
(まさか”ブラックジャック”読んだことありませんとは言えませんでしたが…(笑))

熱烈なファンというのではありませんが、小学生の時には「アトムクラブ」いうファンクラブにも入っていましたし、(毎月、オマケにアニメのセル画がついていまして、もしきちんと保存していたら・・・・今頃は?総資産が増えていたかもしれません)、先生の会社を危うくしたアニメ『千夜一夜物語 』のサントラ盤も持っています。(これは今も持ってる)

とはいえ、やはり手塚治虫と言えば、やはり『鉄腕アトム』でしょ。

そのアトムのエピソードの中で最も好きなのが『赤いネコ』というエピソードであります。

(つづく)

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