2015年7月23日木曜日

ボーカルレッスン(2)

指導を受けるのはまず基本事項からです。

・姿勢
・口角を上げる(笑顔)
・背筋が大事
・音(声)の飛ばし方

先生直伝の独特の表現については師匠の秘伝なので書きませんが、一般の方もアクセスできるほぼ同様のメソッドが『今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室』に書かれています。

声で頭の上の風船を割るなんてイメージでなんて書かれていますが、なんでそんなことになるのでしょう?(笑)

広瀬香美もご存知のように凄い歌声ですが、あたしの先生もとにかく凄いです。
やめたくなっちゃうくらい上手です(笑)
あたしが生涯あった人間の中で一番うまいと思います。

そんな中、あたしがぶち当った壁が「リズム」です。

これは想定外でした。
いえね。自分で別にリズムがいいなんて思っちゃいませんよ。
ただほどほどにはいけてるだろうと。
いや実際にセッションの録音なんか聞いてみると普通には演奏しているわけですわ。

ところが実際に指摘されてみると、たしかに。
何かが足りない。それはまさにグルーヴ感。
漫然と流して演ってる感。

カラオケ歌ってる感。

そもそも歌を習うきっかけなんてピッチが合わないとか歌いだしが下手だとか高い声を出したいといった願いだと思うのですが。

奇襲を受けたような感じです。

考えてみればリズムがなければ全部ダメというのを実感しています。
先生の要求レベルが高いのだと思いますが、どうせ習うのなら頑張ってみようと思いました。

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