2015年7月24日金曜日

店員格差

ボーカルレッスンを受け始めてから車の練習を減らしてカラオケボックスをメインにしだしています。
歌はやはり立って練習しないと上達しないと思うからです。
いける日は連続していくのでいくらなんでも店員さんにおぼえられてしまいます。
そりゃ決まり悪いですわ。
こっちはおっさんですから、よく連日演歌の練習してるなぁ、くらいに思ってるんではないでしょうか。

オープンしたてで厳しい評価を下したカラオケにも頻繁に通うことになってしまいしまいにはゴールドカードになってしまいました。カッコ悪いです。

で、向こうも覚えればこちらも覚えます。
実に思うのは本当に人によって気の利き方が違うということです。

ある店ではJAFカードを見せると割引になりますが、チラっとみただけで「はい!」てな人もいれば念入りに有効期限を調べるオツムの固い若者もいる。

いつも必ずなにかしら間違いを犯す正社員と思しきおじさんがいます。
割引の計算ができない。フリータイム時間を間違える。
ある日はリモコンと部屋の番号を違えて渡されて隣の部屋のカラオケが鳴り出したことがあります。
次は発注した飲み物を厨房に出し忘れました。

さすがに業を煮やして飲み物を届けてくれた若い店員さんに愚痴りました。たぶんバイトです。
バイト仲間で「ったく主任ってつかえないよな~」とか言われているんだと思います。

脱線しますがプログラマって年取ると本当に使えないのか?と系列のIT会社の人に聞いたことがあります。

しばし考えた後「ええ、前に年配のプログラマにも働いてもらおうという機運が盛り上がったことがありましてね。でも、バリバリのすごい開発者だった人でも結構間違いをしでかすようになっちゃうんですよ。昔だったらやらないようなポカをね」

悲しいなぁ。

ある日、JAFカードを見せたら「あの実はJAFとの契約が6月で終わりなので次回からはすいませんと言われました。
仕方がないので正価で利用していたところ、ある店員さんに「お近くにお勤めですか?」と聞かれました。

(む、なんか詮索されたらいやだな)なんて一瞬思ったのですが、彼がなにかお持ちじゃないですか?というので「あ!近所割引カードのことですか?」と周囲のショッピングセンターが発行しているサービスカードを見せたらうれしそうに「あ!これでJAFと同じように割引できますよ」と言ってくれました。

いやぁ、主任とのことの違い!感動しました。

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