2015年7月9日木曜日

ウクレレ生活(2) ~LEHOの弦作法~

本当はこれも先生に習うべきなのでしょうが金銭的に余裕もありませんのでこれは本当に趣味と割り切り独学に決めました。

よくわからず持ち帰ったLEHOのウクレレですがよくみるとブリッジのところの弦の結び方が普通のものと全然違う。
写真をご覧いただくと低音弦から順に束ねて最後に第一弦がしっかり他の弦を抑えています。


本体買う時、店の人に替えの弦もくださいって言ったらウクレレってのはあまり弦を交換しなくてよいのでさし当り買う必要ないですよと言われてましたが教本によると第四弦、つまり低音弦をLOW-Gというチューニングにするために交換することがあるそうで。

一本一本単独で結わえてある方式なら単に第四弦だけ緩めて交換すればいい話ですがLEHO方式の場合どうするのだろう?
全部の弦を外さないとダメなのか?!


そうなったらもう気になっちゃって夜も寝られない。

いったいどうすればいいんのだろう?
店に尋ねてもよいのですがメーカーに聞いた方が早いだろうとLEHOのサイトを見つけて問合せをしました。が・・・梨の礫。

比べても仕方ないのですが海外のサイトでもレスポンスの早いところは凄いですからね。
ウクレレ自体に不満はありませんがこのメーカーはヤバイかもです。

それはさておき仕方ないので次にお茶の水に行ったときお店で聞きました。
親切にその場で他のLEHOで実演してくれました。
やはり全部の弦をゆるゆるに緩めて交換するのでした。

後日談になりますが実際にLOW-Gに変えたところやはり全部を緩めてまた締めるので単独の弦を扱うより時間はかなりかかりました。
ネットで得た情報でクラシックギターの四弦を張ったのですが、劣化するので、この面倒くささを考えるとウクレレ専用のLOW-G弦にすればよかったかなぁ。

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