2015年7月26日日曜日

(承前)ウクレレメソッド 各指のための効果的トレーニングブック (キヨシ小林著)

ウクレレの「ハノン」がこれ。


この本の基礎練習は「分量」と「配分」が絶妙ですばらしい!

ギターの同種本ではみるだけで萎えちゃうくらいの分量の練習が掲載されてる上にいきなりむずかしいフレーズやさし当り必要がないと思える例えばハーモニクス奏法とかのテクニックの訓練がいきなり出てきたりして挫折必死です。



基礎練習してるだけで息絶えちゃう。専業じゃないんだから(笑)

それらに比べてこの本の内容と量は最後まで継続&達成できるかも!といういい塩梅で構成されていてやる気がでます。

たとえば左指の中ほどで登場する「セーハ」の練習などはとてもよく寝られていて「曲」としても素晴らしくて感動します。

趣味ですから、投入するストイック度もほどほどで済むのがありがたいです。

実際に、実際の課題曲練習と平行して訓練を行っていると絶妙な進歩がみられます。

書かれている練習のポイントも簡潔でなんのためにこれをやるのかわかるので苦難も乗り越えられそうです。

このレベルの基礎練習本がギターであったらケガしなかったのに、と悔やまれます。
ま、ウクレレが本当に上達したらまたギターをやってみるテもありますね。

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