2011年4月11日月曜日

飛ぶ鳥を落とす

四月七日の夜遅くに大きな余震がありました。

大層大きかったので、緊急地震速報ももちろん流れた。それで、速報の少し前、飼っている金魚が飛び跳ねて暴れたんです。
なに跳ねてんだろう?なんてそのままスルーしたんですが、ほどなく速報が。
ナマズとはいいませんが、魚の仲間だけに、地面の下の動きには人間よりもはるかに敏感なんでしょうね。

この金魚は7年前に鳥越さんの夜店ですくったやつでして夜店の金魚にありがちな飼い始めてすぐに調子が悪くなったので「メチレンブルー」(金魚ではおなじみの薬です)を水にいれたらケロっと元気になりましてぐんぐんぐんぐん育って、いまじゃちょっとした鯵の開きぐらいの大きさになっています。

週一度の掃除の際、水に手を突っ込むと頭をすり寄せてきます。犬みたいでかわいいっすよ。名前はつけてないですが。

さて、その余震の揺れがおさまってほどなく風が猛烈に強くなりました。これは朝まで続きまして。天変地異とはよくいったものです。

さて、5年前くらいの話。その日は土曜だったのであたしも記憶しているのですが、知り合いが車で横浜の「みなとみらい」に用事で高速にのっていました。

大き目の地震がありました。発生したとき、空を飛んでいる鳥が落ちるのをみたそうです。
カラスだと勝手に思い込んでいたのですが再度当人に確認したところ小さな鳥だったそうで、落ちたあとすぐにまた飛び去ったそうです。
でも空にいったい何がおきるのだろう?

このエントリーを書くにあたりネットで検索してみるとあたしと同じような疑問をもった人が質問サイトに投稿しているようですが、実際に見た人は回答を寄せていないようです。
前述の知人については文中特定していませんが、また聞きではなく一次情報です。


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