2011年4月24日日曜日

暗証方法<イメージ>

アメリカで暮らしていたときルームメートのJ.A.がどこかで記憶術を仕込んできました。
彼は、当時大失恋した直後で、気を紛らわすために色々やってたのでその一環だったのかもしれません。

夜、二人で問題を出し合いっこしました。
かんたんです。適当に覚えるものを言っていきます。出題者が忘れちゃうといけないのでメモしてたのかな?どうしてたか忘れてしまいました。

ま、それはともかく、

例)うさぎ→テーブル→テレビ→キャベツ→コーヒー→ジェット機→電話→ワッパー(ハンバーガーね)→・・・・・

という具合にものごとを覚え、あとから順番に披露するというやつでして。
「記憶法」の本に載っている一番シンプルなやりかたで覚えます。

要するに、頭の中で突拍子もないイメージを想像して記憶に焼きつけていくのですね。ビジュアル的に印象が強いほど忘れないのであえて残酷な場面などもイメージします。

 例ですと、
うさぎがテーブルにぴょんととびのるとテレビが上から落ちてきてうさぎをぐしゃっとつぶす・・・

みたいな感じで続けていきます。滞米が済んで帰国後も1年くらいはJAとやった問題が頭の中に残っていました。
この方法の弱点は抽象的な概念はイメージしにくいというものです。たとえば、「努力」とか「嫉妬」とか。努力=人が一生懸命がんばっている姿とかを想像するしかないのでしょうが物体と比べてワンクッション遠くなるため覚えにくいです。何かよい方法があればよいのですが。

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