2011年4月21日木曜日

ベンドの悩み

ベンド(チョーキング)というのはギターでもありますが、やはりベンドというとハーモニカなのかな。どうかしら。
もちろんベンドという単語をしったのもここ一年半くらいの話。

音を低くできるようになったのが2~3週間でしょうか。でもね。そのあとですよ。長~いのは。今も・・たぶんこれからも・・・。
とにかくはじめは根性で低くしたりね。「The Real Book Blues‐Harmonica」という本に著名なプレーヤーの方々のベンド修行のコラムがあるのですが非常にためになります。
なんとか演奏の中で鳴らせるようになったのが1年すぎてから。んで1年半くらいたったところで先生にみてもらったら・・・実は根本的に出し方が違っているってことがわかって愕然。

いろいろな教本に書いてあるようにきちんとハナからチューナーを使えばよかったわけです。
先生方が本に書かれていることで無駄なことはないですね、ほんと。独学だとスルーしてたりするわけ。

ようするに低音部なんぞは普通に吹いても下がっちゃうわけですが、本当の下げ方って非常に軽く吸ってもひょいっと下がるってことが判明。口の中の舌やらの形が根本的に違うんですわ。
で、今度は本当の吸い方でやってみると、いとも簡単に下がりすぎて、いきなりガクっと下がりすぎたりして音がでかくなりすぎたりと七転八倒・・・。でメロディーの中で使うためには、わかっちゃいるけど、また元のインチキベンドに戻したりね。でも、インチキベンドはやはり所詮はインチキなんですよ。(つづく)
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※ 「ベンドの最新状況」を追記ポストしました。

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