2011年4月25日月曜日

暗証方法<ペグ>

暗証方法の「技術」では、ペグ(英語で杭)というものを使うことが多いです。

杭ですから、記憶にグサリと印象つけるわけですね。アンカー(錨)でもよかったのかと思いますが、なぜペグなのか? きっと錨だと一個という感じだけど杭は、えんえんといくつも地面に刺さっている感じだからかな?

さて、あたしのペグですが、「七田教育研究所」の100ペグを使っています。(1000ペグというものがありますが、これはいずれ紹介。)
七田式は、2ちゃんねるとかではボロカスに書かれたりしてますが、あたし自身の「成長」(45歳過ぎてからだけど(笑))には非常に役立ちました。(創設者の七田眞さんが亡くなってから方向性が変わってしまったのが残念です。世の常ですが……)

どのようなものなのかは、七田さんのノウハウですので非公開にしておきますが、ようするに数字二つを一組にして、それにマッチするイメージを記憶するというやつです。
01から00(=100) まであって、ひとつだけ教えますと、23なら「兄さん」ということで「お兄さん」のビジュアルをイメージします。
この100というか50種を覚えるわけですが、これを歌で覚えます。
一通り覚えこむにはあたしの場合は1週間くらいだったでしょうか。

しかし、ペグを覚えることが目的ではありませんので、これを使って(脳みそに定着させて)ほかのものを実践的に覚えられるようには、1年くらいかかったかなと思います。
この1年の間に、円周率1000ケタを覚えましたのでこれの効果が大きかったと思います。

円周率は一連の数字ですから、「ペグ」を並べて既述の「イメージ」法でストーリーを組み立てるわけです。ただイメージは50種で全部なので同じ「絵」がたびたび登場します。そのため記憶が混乱しないような面白いお話を作る必要がでてきます。

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