隣家から連絡をもらってすぐ実家へかけつけるというかお隣にご挨拶に伺いました。
壁が落ちたという庭に入れてもらって破片をみると結構でかいのがいくつか。
万が一、人が庭にいて頭に落ちていたと思うとゾっとします。
またまたネットで業者さんを探すことにしました。
今度は「屋根」というよりは完全に大工工事なので「家の修繕」というテーマで検索して、実にヤマ勘ですが、まともそうな会社を選んでコンタクトしました。
現場確認で待ち合わせると、今回は職人さんではなくおしゃれな青年が登場しました。
後でいただいた名刺をでプロフィールをよく見させていただくとなかなかの経歴の方で、修繕というよりは古民家(わが実家はそんな大層なものじゃないですが)の再生をテーマとして活動している建築家の方だと言うことがわかりました。
彼と一緒に隣家の庭に入ると前回、現場をみた時と景色が一変していました。
鬱蒼と森のように生い茂っていた木々がきれいさっぱり剪定されて見通しがよくなっているのです。
「む・・・。壁の崩落はこの庭木が叩いたのが直接原因だからな・・・証拠隠滅か?(笑)」とうがった発想が頭をよぎりましたが、その考えは捨てることにしました。
この件もその後、青年が手配してくれた業者さんが現地調査。見積もりを介して修繕工事を実施。非常に順調に済みました。
約18万円。
こちらは一部、加入している火災保険3分の1位をカバーできたので助かりました。
先の雨漏り、そして今回の壁補修と一回、一回は、まぁ、なんとか対応できる費用ですが、度重なるとボディブロウのように効いてくるはずです。
実は、この壁崩落事件の前にも別の悩みの種があったのです。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿