次は終活の重大テーマの一つ。「オスティリティ計画」です。
「austerity」と書いて「緊縮経済」のことです。収入が無くなるか、あっても減るわけですから当然、生活レベルを調整しないといけないと思います。
あたしのやったことを挙げてみます。
以下の行動を通して自分のマインドセットを「定年モード」にスイッチすることができます。
●不要チリ積(つも)出費の中止
○クレジットカード会費
長年の惰性で会費を払っていたクレジットカードをやめました。
※長年無造作に溜まっていたポイントをナナコポイントに変えて疑似現金化しました。
ナナコもコンビニで作らされて死蔵していたものを引っ張り出してきました。
○使わない有料ネットサービス
同じく、長年の惰性で利用していたメールをやめました。
前者は年額で千数百円。後者も月額数百円ですが、こうしたものの積み重ねが仇となるわけです。
上記の対案としては、家のインターネット接続サービスに無料でついていたのに死蔵していたメールを使いはじめました。
○新規のクレジットカードの導入
クレジットカードは、逆に会費が無料でかつポイントの貯まるカードを二種使い始めました。
これらのカードは、「現金でも必ず払う必要のある出費」の時に現金ではなくカードを使うようにしました。(例:ガソリン)
○他の課金サービスの見直し
例えばあまり使っていない月額課金のサービスをやめた。(例:ディスカス)
★いわゆる『格安スマホ』の導入
これは非常に効き目があるので稿をあらためます。
●月次・年次予算計画
ざっくり退職前に自分で消費していた費用の大項目をリストアップして基本出費計画を策定しました。(例:ライブハウス代。レッスン料。年に一度支払うサーバー代。)
※以前、アマゾン買い物履歴について書いたことがありますが、この活動の一環です。
●長期予算計画
年金の開始時期、家族のライフプランなどを踏まえた15年程度の入金プランを作ってみました。
●月次家計簿
そして自分の家計簿をつけはじめました。
この家計簿はこれまでもざっとは記録したいのですが、「厳密」につけはじめました。
この家計簿は、自分の費用の片寄などが見えるので非常に役に立ちます。
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