2016年6月3日金曜日

『終活』の構造

長年「終活」にいそしんできたあたしですが、活動内容を把握してみました。

まず、アクションとしては大きく二つにわかれます。

1)残す(伝える)
2)捨てる

アクションの対象物も二つあります

1)もの
2)こと(情報・交友)

書籍やビデオなどは「もの」と「こと」の両方の性質をもっています。

残す「ことのうち情報)」は、単に残すだけではダメでかならず「伝え」なければなりません。
重要なアカウントのIDとパスワードをいくらメモにしてあっても家族に伝わらなければ無いのと同じです。

あたしの終活はあたしだけでなく長命のあたしの母の分も進めているのでダブル終活です。
母が暮らしていた住まいは今は空き家になっています。そこは、あたしの実家でもありますから実家の整理は母とあたし両方の終活対象となっています。

したがって、あたしが手がけている「もの」は、以下の四つです。

1-1)自分のもの
1-2)自分のこと(情報・交友)

2-1)親のもの
2-2)親のこと(情報・交友)

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